T38にはJRタワーの眺望点を飾るアート作品が掲げられています。T38西側壁面には五十嵐威暢氏の作品「山河風光」、寺島賢幸氏による天井の「ダンディライオン
コンパス」とエレベーター内の「スーパーインポーズドサッポロマップ」、6Fのエントランスにはシステムシーツーの作品「ランドウェーブ」。いずれも札幌の空から街へ、そして未来へ向かっての想いが込められた作品たちの力、美しさを、眺望とともにご鑑賞ください。
「山河風光/Landscape」
(T38西側壁面:テラコッタ 1189×303cm)
テラコッタの水平線に刻まれた、木片や石、植物、わらなどの不思議なテクスチャー。何ものにも替えがたい大自然から受ける感動が脈々と息づいています。西日の光や照明により変化する美しさは圧巻。
●五十嵐威暢(彫刻家・デザイナー/1944年滝川生まれ)
「ダンディライオン コンパス/Dandelion Compass」
(38階天井:アクリル、シルクスクリーン 80Ф
/エレベーター内天井:アクリル、カッティングシート 76Ф)
風まかせに自由に飛ぶタンポポの綿毛のように・・・目前の景色のさらに向こうまで、見る人の想像力で自由にイメージを広げてほしい、というメッセージが込められています。
●寺島賢幸(グラフィックデザイナー/1961年札幌生まれ)

「スーパーインポーズド サッポロマップ
/Superimposed Sapporo Map」
(エレベーター内壁面:鋼板、シート 97.2×140cm)
札幌の市街地図の上に、東京、京都、ニューヨーク、パリの地図が重なりあう。ビジターにとって初めて眺める街並みも、自らの街を重ねることで俄然親しみがわいてくるはず。
●寺島賢幸(グラフィックデザイナー/1961年札幌生まれ)
「ランドウェーブ/Land Wave」
(6Fエントランス:ダクタル 162×551cm)
新素材ダクタルが描き出す、優雅なウェーブと陰影。壁面に刻まれる動きとリズムが、38Fの展望空間へ軽やかに誘います。
●システムシーツー (建築・デザイン事務所/1986年設立)