アートボックス



アートボックスとは?

アートボックスは、新人作家の育成というコンセプトのもと、2009年から展示を開始し、新人作家の方々へ新たな発表の場を提供するとともに、パブリックな空間を行き交うお客様にアートを楽しんでいただいております。
今年度、第2回目の展示は、指名型プロポーザルで選定された、菱野史彦「衝動」です。
菱野は、身の回りにあふれる素材の中でも加工を楽しむことができる鉄など、金属の素材としての魅力にはまり、立体造形の表現の可能性を探り続けています。今回の作品は、ボックスの中から溢れんばかりの力を拡散するフォルムが、スピード感や勢いのある動きを表現し、SF漫画や映画のような奥行きのある運動を生み出し、独自の画境で捉えた世界を表現しています。
是非この機会に菱野史彦の作品をご覧ください。


展示期間:2022年12月1日(木)~2023年2月28日(火)

場所:JRタワー1階 東コンコース


- 衝 動 - impulse

(作家コメント)
「衝動」=強く心を突き動かすこと。
昨今の複雑な世界において、様々な問題が起こり、多くの人々が抑圧され、閉ざされた世界で過ごす事を強いられてきた。
そして未だにその状況は続いてはいるが、それでも少しずつ変化が起こり、未来に向かって動いている。
今まさに、この箱の中で表されているのは、抑圧された世界から抜け出そうとする衝動であり、やがてその中から飛び出すようなエネルギーとなって広がっていく。

 


菱野 史彦(ひしの ふみひこ) (2022年12月現在)

    ■略歴
    1972年真狩村生まれ。北海道教育大学札幌校卒業。
    2018 二人展  Rhomboidal Exhibition/石の蔵ぎゃらりぃはやし
    2018 北海道銀行芸術文化奨励賞受賞
    2018 個展 菱野史彦展 Structure of Phenomenon/らいらっく・ぎゃらりぃ
    2019 二人展 菱野工房展/石の蔵ぎゃらりぃはやし
    2019 夏のはじまり/夏のおわり展 /グランビスタギャラリーサッポロ
    2019 イコロの森ミーツアート(2019、2021)
    2020 標茶中学校モニュメント製作
    2021 北海道銀行芸術文化奨励賞受賞作家展/北海道立近代美術館
    2022 「Basis of Livelihood」/J1札幌北口ビルアート制作
     

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