アートボックス



アートボックスとは?

アートボックスは、新人作家の育成というコンセプトのもと、2009年から展示を開始し、新たな発表の場を提供するとともに、パブリックな空間を行き交うお客様にアートを楽しんでいただいております。
第51回目の展示は、作家指名で選定された藤沢レオさんの「場の彫刻」です。
藤沢レオさんは、「場の彫刻」をシリーズで制作しており、そこに登場するモティーフである“柱”は、「場」の変容ないし発生を促す起点として位置づけています。
<「場」を創る。そして、その場に人がどう介在するのか。柱を立てて、なにかの始まりになること。>
それをアートボックスの中に埋め込み表現しました。
更なる活躍が期待される藤沢さんの作品を是非この機会にご覧ください。
 


展示期間:2020年12月1日(火)~2021年2月28日(日)

場所:JRタワー1階 東コンコース


場の彫刻

(作家コメント)
私たちの生命がどこから来たのか。
大地に歩き出した遠い祖先は、枝や葉を集めて風雨を凌いだ。
枝は柱となり、葉は屋根になった。
最初の柱を立てたのは誰なのだろう。
冒険者か、異端者か、それとも、

いま、私たちも柱を立てることができる。
生きるための柱を。
 


藤沢 レオ(ふじさわ れお) (2020年12月現在)

    ■略歴
    1974年 北海道洞爺湖町生まれ
    1997年 道都大学美術学部卒業
    自身の死生観をテーマにした彫刻作品をはじめ、日常に隠れた重要な要素を可視化する作品を制作。
    近年は人類の足跡を辿り生存の起源や場に関する思索を作品化している。
    近年の個展は「Still Living」(苫小牧市美術博物館/2018年)「きのうと違う川」(茶廊法邑/2019年)、「きのうと違う島」 (洞爺湖芸術館/2020年)など。


     

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