アートボックス



アートボックスとは?

札幌駅総合開発株式会社は、JRタワー開業以来「JRタワーアートプロジェクト」を展開しています。「アートボックス」は、その一環として、北海道のアーティストたちに新たな発表の場を提供することを目的に、2008年からJRタワー1階東コンコースに設置した展示スペースです。公募作品から選定された優秀作品を、順次展示しています。
今年度、第1回目の展示は、澁木智宏「またはその一瞬」です。澁木は、新聞紙やレシート、コンビニのビニール袋や食品のビニールパッケージなど不要物となった材料を羊毛でフェルト化する活動を行っております。誰もが見過ごしてしまう価値のないものに、目を向け、価値を生み出しています。今回は、レシートを羊毛でフェルト化し、日常への”問いかけ”を表現しています。国内外で発表の場を広げている澁木智宏の作品を、ぜひこの機会にご覧ください。


また、同時期に開催される「JRタワー・アートプラネッツ・グランプリ 2018」にも作品を展示予定です。
ARTBOXでは個を、アートプラネッツでは社会としての札幌を表現の基としております。
その対比も楽しんでいただけたら幸いです。

「JRタワー・アートプラネッツ・グランプリ 2018」
・展覧会期  2018年6月30日(土)~7月22日(日)10:00~19:00
・会場  プラニスホール(エスタ11階)


展示期間:2018年6月1日(金)~2018年8月31日(金)

場所:JRタワー1階 東コンコース


またはその一瞬

(作家コメント)
これは作者が生きた一年を凝固したテキスタイルです。
日々の生活の中で入手した一年分のレシートを基に作られています。
自身の手で行われるフェルト化は自己を見つめることであり、自己を問いただすことでもあります。
作品はその瞬間そこにいた記憶がものとなって現れ、集積体として凝固したものです。
忘れ去っていくもの普段意識しないものにこそ焦点をあて、
それらを意識の下に拾い上げ未来に投げる行為です。
 


澁木 智宏(しぶき ともひろ) (2018年3月現在)

    ■略歴
    2012年「Art in the office CCC Awards」入選
    2013年「JRタワーアートプラネッツ」 優秀賞
    個展「澁木智宏展」/アートコンプレックスセンター/東京
    2014年「新宿クリエーターズフェスタ2014」/新宿野村ビル/東京
    「Behance Portfolio Review #6」 優秀賞
    2015年「Ensouler Design Festival 安所樂設計展」/誠品書店/台北
    2016年「Design Harbour 2016 Hong Kong」/Lanson Place Hotel/香港
    「clair-obscur」/Untitled Factory/パリ
    個展「裾を眺めいる」/古民家そら塾/東京
    「北海道作家作品展「2020 ‒ 来るべき者達」/クロスホテル札幌/札幌
    2017年 個展「線分」/クラークギャラリー+SHIFT/札幌
    「100°C Charity Art Exhibition」/K11/香港
    「IN PURSUIT OF BEAUTY」/アーツ千代田3331/東京
    「ART BOX 2018」優秀賞
     

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