札幌駅総合開発株式会社

ウィンドウディスプレイ

JRタワーの南口壁面を飾るウィンドウアートの連なり。札幌の表玄関を飾るアートをお楽しみください。
 

異彩の視点 2026年 第一弾

HERALBONYの「異彩」を、いつもとは違う「視点」で

JRタワーは、2003年の開業以来、JRタワーとお客様をつなぐ幅広いコミュニケーションの入り口として、ウィンドウディスプレイを通じ、さまざまな作品を展示してきました。
昨年に続く2年目の取り組みとして、本年もJRタワーとヘラルボニーのコラボレーションをお届けします。
本展示では、ヘラルボニーが契約するアーティストたちの「異彩」を放つ作品を、JRタワーならではの視点で紹介し、1年を通して展示します。継続的な取り組みを通じて、より多くの方に新たな発見や気づきをお届けします。

【展示期間 】
第1弾 / 2026年4月24日(金)~9月3日(木)
第2弾 / 2026年9月4日(金)~12月3日(木)
第3弾 / 2026 年12月4日(金)~4月22日(木)
※展示期間は予告なく変更になる場合がございます


ヘラルボニーは、「異彩」を放つ作家とともに新しい文化をつくるクリエイティブカンパニーです。先入観や常識という名のボーダーを超え、さまざまな「異彩」を多様な形で社会に送り届け、福祉を起点に新たな文化の創出に取り組んでいます。

本展示は、ヘラルボニーが契約する障害のあるアーティストたちのアートがJRタワーを彩ることで、あらゆる人が交わり合い、彩り豊かな未来をJRタワーから広げていくことを目指し、昨年より継続して取り組んでいるものです。
カラフルな個性をまとう彼らの作品も、いつもとは異なる視点で向き合うことで、新たな魅力や発見に出会えます。ぜひ、少し違った視点で表現された世界をお楽しみください。


■画像左上
「Star Man」/「無償の愛-Love Story-」
森 啓輔
希望の園(三重県)
1989年生まれ。三重県伊勢市在住。同県松阪市「希望の園」在籍。12歳のときアトリエ「HUMAN・ELEMENT」で制作を始動。17歳から油絵を始め、全国の公募展や三重県展では毎年入選を果たす常連作家。これまでに愛知、岐阜、三重で個展を開催。国内だけでなく、ドイツ、フランス、スペイン、中国、ベトナムといった海外のグループ展にも多数参加。現在の明暗際立つ色彩構成は「希望の園」理事長・村林氏の助言から着想をえて確立したもの。趣味はテレビゲームと本を読むこと。
<受賞歴>
2015年「アート・カールスルーエ2015(ドイツ)」出品
「パリスアートフェア2015(フランス)」出品
2020年「第3回日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 2020」入賞
「第1回アートパラ深川公募展」優秀賞


■画像右上
「無題」/「無題」
GAMON
一般社団法人HAP-lab(広島県)
施設の本棚にあったルネ・マグリットの作品集を熱心に観ていたことが転機となったかどうかわからないが、15歳頃からいきなり絵画制作を始める。幾何学的な造形と特徴的な色彩感覚でキャンバスを埋め尽くす。一つひとつの線や形を驚異的な集中力で描き、描いている最中は一切話もせず、その集中力は周りが騒がしくても気にもとめず、一心不乱。
どこかエスニックでありながらどこかモダン的でもある彼の摩訶不思議な作品群は、老若男女幅広い世代の視線を集める。描いたアートを多くの人に見てもらうことが彼の喜びである。


■画像左下
「ユリノヨアケリ」/「キクノハバシキ」
本田 雅啓
PICFA(佐賀県)
フランスでの作品展示や国内の美術館の出展など、実績がある。彼の描く作品は幾何学模様、風景画、様々なタッチで描かれる。作品のほとんどは筆一本で描く。同じ作品を約20-30点描くと、今度は全く違う描き方で、新たなキャンバスに表現していく。


■画像右下
「夏の印象2024.8.10渋谷」/「好きなオイル缶」
赤池 僚也
Atelier QUOKKA(静岡県)
赤池僚也は、幼少期から心にとまったモチーフを自由な線で描き続けてきた。高校の美術部での活動をきっかけに表現の幅はさらに広がっていく。アクリル絵具や色鉛筆を用い、納得するまで混色を重ねて生み出す独自の色彩は、鮮やかで力強い。人物画は特徴を的確に捉え、印象的な眼差しと線の強弱や伸びやかさによって独自のリズムを生み出している。スケッチブックには多様なモチーフが描き溜められており、同じ対象を繰り返し描くことで、その特徴をより深く捉えようとする姿勢が表れている。描くことを通じて人と出会い、繋がる喜びが創作の原動力となっている。